活動開始から4か月過ぎて思うこと
芦安に来て4か月が経ちました。
東京にいた8年で知り合った人数よりも
多い人数に出会った気がします。
その多くが素敵な出会いです。
自分の信じるもの、好きなものに
全力で取り組む人たち。
自分が育った地域を愛して
できることを頑張っている人たち。
山梨に来る前は「山梨は閉鎖的」という
ネット情報を何度か目にし、
びくびくしていたのですが
拍子抜けするほどよくしてもらっています。
一方で、それに甘えてらんないな、という
気持ちも持っています。
地域おこし協力隊というのはかなり恵まれている立場で。
すぐに人とつないでもらえるのも
行政の取り組みであるからだと思います。
ずっとやっていられるならいいですが、
任期は3年。
そのあとはこの場所に住みたければ
自分の力でお金を稼いでいかねばなりません。
地域おこし協力隊の後ろ盾がなくなったとたん
色々大変になることを想像しながら
準備していくとなると、
3年間あるからと悠長にしていられません。
地域おこし協力隊の活動費は
利益を生むことに使ってはいけないわけですが、
そこで立ち止まらず、ちょっとは自分で投資したり
クラウドファンディングに頼るなどして
「稼ぐ」ことも始めたいなと思います。
1-2年はそれを繰り返し反応を探り、
3年目は事業のテストラン。
他地域の地域おこし協力隊の先輩の
お話なども聞き、
そんなスピード感でやっていかなければなと思います。
甲斐犬の写真集やグッズ、
体験型ワークショップ、
このあたりでお金を生み出せるか。
本気でチャレンジしようと思います!
0コメント